半ひきこもりから立候補
この数年、腐敗をなくす国際NGO、トランスペアレンシー・インターナショナルの日本支部である、トランスペアレンシー・ジャパンの理事長として、世界の腐敗について研究し、企業向けに「ワイロの断り方」などの講習をしてきました。
また、昨年父を看取って以来、供養がてら父の人生のことを振り返り、家族のこと、自分のこと、そして先祖のこと、時代の変遷などにも思いを巡らせておりました。はたから見ると半分ひきこもりですが、執筆業なので、いずれ、時代の変遷・価値観の変化について書いてみたいとも思うようになりました。
そんなこんなで私の専門のお役所批評の執筆はあまりせず、ネットも見ず、ブログもSNSも更新もあまりせず覗かずにいました。ジャーナリストとしては半ひきこもりのような状態でもありました。久々にフェイスブックを見たら、2年前の仕事の依頼やプライベートなメッセージに気づかずにいたことがわかりびっくり。申し訳ありませんでした。
父の一周忌も過ぎ、NGOの活動にも慣れ、執筆を本格的に再開したいと思っていた矢先に参院選のお誘いがありました。一度は固辞したのですが、この間も政治とお役所の問題はますますひどくなり、それを正したいという声を政治に届ける努力をすることは大切で、ましてその大きなチャンスを旧知の天木直人さんや党からいただけたので、がんばることにしました。
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