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現在発売中の週刊「アエラ」8月4日号の巻頭特集は「介護で会社を辞めない」です。
兵庫県議の野々村竜太郎議員の政務調査費の疑惑・号泣会見についてTBSのいっぷく!にコメントを寄せました。
「国家公務員賞与「平均58万円」は数字のトリックだった」
次に、話題の公人たちのボーナスも調べてみた。
まずは、東京都議会で「早く結婚しろ」などとセクハラやじを浴びせられた塩村文夏(みんなの党)、やじを飛ばした鈴木章浩(自民党)の両議員は、ともに210万7140円と高額。枡添要一知事は241万円だそうだ。議員と大差がないのは、
「知事が自主的に三割の減額中だから」(都議会事務局)。
国会に目を転じてみよう。
国会議員は263万円、大臣になると349万円、安倍総理のボーナスは478万円。増税で物価が上がるも国民の給料は伸び悩むが、政治家たちは左団扇だ。
STAP細胞がねつ造と認定された理化学研究所の小保方晴子氏はどうか。半ば休職状態で検証のためたまに出勤すると報じられている小保方さん、
「勤務状態については申し上げられないが、給料は満額支払われています。(理研の若手研究者の多くは)基本的に任期制・年棒制なのでボーナスはありません」(理研の発生・再生科学総合研究センター広報)
小保方さんの上司らは恒久任用で国家公務員より高めの賞与をもらう。野依理事長は200万円以上。この国の制度にはやはり歪みがある。
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