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「違法告発の公務員は罰せぬ」どころではない 国会審議

「違法告発の公務員は罰せぬ」と秘密保護法めぐる国会審議で与党議員が言いました。

ほっと一安心。

とはいえ、もともと刑事訴訟法で次のようになっています。

「何人でも、犯罪があると思科するときは、告発をすることができる」(239条一項)

「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思科するときは、告発をしなければならない」(同二項)

本当は「罰せぬ」でなく、「告発をしなければならない」と不正撲滅のお尻を叩いてほしいのです。

私は厚生労働省の外郭団体の研究所に勤め、その湯水のような公金浪費を告発して、「非違行為」であるといったん、不利益処分を受けました。それなので裁判に訴え、最高裁で研究所側の主張が棄却され、私が勝訴するまで4年かかりました。

私はペンの力で告発を果たしましたが、さまざまな場所で苦悩する公益通報者を守りたいと、NPOのトランスペアレンシー・ジャパンでも公益通報保護と不正防止に取り組んでいきます。

政治に興味をもったのも、その活動の一環です。

「世界からワイロをなくす読書会」を始めます

私が事務局をつとめるNPO法人トランスペアレンシー・ジャパンで、読書会を始めます。

11月から3月まで、「世界からワイロをなくす読書会」というテーマで月に1冊ずつ課題図書を決め、実務知識を得たり討論をして理解を深めます。

イギリス大使館の後援をいただき、会場は皇居近くのイギリス大使館です。美しい洋館で、めったなことでは入れません。この意味でもたいへん貴重な機会です。

詳細はこちら。どうぞいらしてください。

http://www.ti-j.org/reading.html

実は、読書会はTIJの行事として、夏にでも始めるつもりでした。ですが、私の急な選挙で中断しました。第一弾は、TIJへの照会や質問が多い贈賄法制についてのビジネス・実務的な読書会です。これが成功したら、公益通報、情報公開などさまざまなテーマで読書会を継続していきます。どうぞよろしくお願いします。

週刊ポストにコメントを寄せています

今発売中の週刊ポストの特集「徹底研究 こんなに「コネ」がまかり通っている日本というシステム」に、公務員のコネ採用についてコメントを寄せています。

http://www.weeklypost.com/131025jp/index.html

月刊文藝春秋に「財政破綻都市デトロイト潜入記」を寄稿

明日発売の月刊文藝春秋に、財政破たん都市デトロイト潜入記を寄稿しました。

アメリカの自動車産業は回復して絶好調なのに、おひざもとのデトロイト市が破たん申請をするナゾ・・・。アメリカの矛盾を探りました。また、自動車、金融、そしてまたリーマンショック後の新しいノンバンクの隆盛と、デトロイトを舞台にした産業の興亡、たくましい起業精神を描きました。

アメリカの財政危機による政府機関の閉鎖がウワサされていますが、アメリカの州政府も出先機関が多くてものすごくムダが多いのです。

http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/870

サンケイ新聞に国境を越えたワイロの動向についてコメント

NPO法人、トランスペアレンシー・ジャパンの事務局長として、国境を越えたワイロの動向についてコメントをしました。

文中では「当局の積極摘発を望む」となっています。確かに日本は摘発件数が少なすぎると疑問視されているのです。が、それよりも何よりも「摘発されないよう、企業の早急な対応を望む」というのが一番の願いです。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131008/waf13100807000000-n4.htm

NPO法人トランスペアレンシー・ジャパンでは、11月から企業の法務、CI担当者さま向けの世界の贈賄法制についての公開連続読書会を始めます。

詳細は追ってご連絡いたします。

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