日刊ゲンダイで朝霞官舎の財務省天下り利権を指摘
今日発行の日刊ゲンダイで、なぜ政府が官舎の建設にこだわるか-裏にある財務省の天下り利権を詳しく指摘します
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今日発行の日刊ゲンダイで、なぜ政府が官舎の建設にこだわるか-裏にある財務省の天下り利権を詳しく指摘します
「官舎は3LDK、月4万円」の記事をアエラに寄稿しました。朝霞の官舎(公務員住宅)問題です。財務省が悪いとばかり報じられてますが、政治家側の事情に踏み込みました。
17日発売のサイゾー10月号「 禁 IT事情 NEC、東芝、三菱・・・戦争をIT化した大企業」にコメントを寄せています。濡れ手に粟の錬金術の官庁IT契約についてです。
20日火曜日の朝、千葉のベイFM DELI NAVI (7時半から10分ほど) に電話出演予定です。野田首相が表明した公務員制度改革について話します。千葉県民の方、首相輩出おめでとうございます。さらに、首相が国民目線の政治をするようにプレッシャーをかけてください。
本日発売の週刊ポストに「厚労省と伊藤忠のカラ公共工事、関係者が謎の自殺」の記事に、IT入札についてコメントを寄せています。
本日の夕刊フジにコメントを寄せております。
“どじょう首相”国民目線なし!官僚優遇で税金100億ムダ遣い
記事がネット上にアップされました。私のコメントありです。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110908/plt1109081610010-n1.htm
鉢呂大臣の失言は公人として不適切だと思いますが、言葉のあやです。それより、事業仕分けで凍結した事業をこっそり再開させた野田総理、知ってて黙ってる蓮舫行政刷新大臣こそ辞任に値すると思います。
火曜日発売のプレジデントで拙稿「野田首相が喜んだ『田中角栄との共通点』が載ります。
同誌では「すべらない話し方-一流社長、政治家、文化人の『心のくすぐり方を盗む・・・野田佳彦、損正義、松下幸之助・・・」を特集しています。政治手腕は未知ですが野田首相の演説のうまさは折り紙つき。私も真似ようと思います。
また、月曜日発売の週刊現代には朝霞の官舎問題についてのコメントが載ります。
「増税しても官舎は建設」問題についてはまだ取材を続けます。
この本は何でしょう?
麻生総理が創設した、国際漫画賞最優秀賞第一回受賞作品とのこと。いわば旧自民党政権の文化遺産です。
コンビニで廉価版を見つけて読み始めました。ちょうど中国古典を読んでみたいと思っていたので、手軽なとっかかりでした。
1冊読み始めると、2000年前の歴史ロマンにひきこまれ、夏の間に3シリーズ20冊以上を読破しました。
孫子の兵法は、紀元前の中国で、小国の参謀・孫子が智恵をめぐらせ、大国相手に勝っていく、現代にも通じる戦略本です。
項羽と劉邦は始皇帝の中国統一後、初の農民一揆がおき、その流れをくむ項羽と劉邦ら勇者の成長物語。義に厚いだけの荒くれ者が賢者の智恵に耳を傾け、支配を固めていきます。
三国志ではその後諸侯乱立となった世に、劉備、曹操、孫権らが頭角を現し三国で覇権争いをくり広げます。劉備は人望厚く強い重臣に恵まれるがよく負け、諸葛孔明という参謀を招きます。と、おもしろいように勝てるようになりますが、。敵にも参謀はいます。やがて、戦いは参謀同士がデマを流したり、裏をかこうとする頭脳戦となっていきます。内輪もめもあり、内外で裏切り裏切られ、勝っては負けの繰り返しです。王朝を建てても2代目から堕落や宦官の横暴が始まる、それでも王たちは領民のために、あるいは富や権力のために戦いをやめられない、息もつけない諸行無常の物語です。
現代日本に目を転じ、天下りや行革を追って行政や政治を見ると、やはり魑魅魍魎でことにこれからは政治的には政界再編など乱世が予想されます。それを見て疲れていましたが、ひどい政官の横暴がある限りは、劉備が戦い続けるように自分は書き続けたいと新たに思いました。そして勝っても負けても、乱世を楽しむぐらいに余裕をもっていこうと思いました。
PS 来週はプレジデント誌、週刊現代、サイゾーなどに寄稿・コメントが載ります。
今発売中の夕刊フジにコメントを寄せてます
朝霞の緑の森に、国家公務員埼玉新都心庁舎勤務の人のための専用住宅をつくるそうです。住民大反対も野田大臣がGOサイン。どうぞご覧ください。
あと、同じ誌面に経産省の告発者古賀茂明氏が大阪府知事選に立候補?という記事がありびっくりしました。
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