アエラ編集長の書評
アエラ編集長尾木和晴氏による書評(と思い出話)がネットで見られるようになりました。
文藝春秋社「本の話」より「素朴な質問」で霞が関をメッタ斬り!
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アエラ編集長尾木和晴氏による書評(と思い出話)がネットで見られるようになりました。
文藝春秋社「本の話」より「素朴な質問」で霞が関をメッタ斬り!
テレビでおなじみのコラムニスト、勝谷誠彦さんのメルマガ、「勝谷誠彦の××な日々」に書評をいただきました。氏のメルマガは、政治や経済の裏のからくりを解説し、勉強になります。2年前、某編集者から、「あなたの本が紹介されてますよ」と言われて知りました。『サラダボウル化した日本』でした。さて、今日のメルマガの該当部分のさわりを紹介します。
日曜日ときどき恒例のオススメ本のご紹介。
『国破れて霞が関あり』
http://www.amazon.co.jp/dp/4163715401
今や佐藤優さんと並んで霞が関の天敵となりつつある(笑)若林亜紀さんの渾身の一冊である・・・・・・。
30日火曜日16時から20分ほど、ニッポン放送「高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けほっとライン」に出演します。ダイヤルは1242です。
人気ブロガー、大西宏氏のブログに『国破れて霞が関あり』のネット書評第一号をいただきました。
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50944499.html?1245935984
今日、新刊『国破れて霞が関あり』が発売になります。月刊文藝春秋、朝日放送の「ニュースシアター」に寄稿してきたものなどに書き下ろしを加えました。官僚たちに国土も年金も食い尽くされ、借金が積み増されていく日本の様を皆様に伝えたくて書きました。アイスランド、福岡の首相の地元、自衛隊の基地、練馬の官舎などからのルポです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4163715401/
また、本日発売の週刊文春に「亡国の『文科省』教育予算3兆円を天下り3千人が食い尽くす」を寄稿しました。
今日発売の「宝島」でお役人のアルバイト特集にコメントをしました。
出版社による新刊紹介ができました。
http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/71/54/9784163715407.shtml
また、文藝春秋社のPR誌「本の話」7月号に、アエラ編集長の尾木和晴氏が私がジャーナリストになるにあったっての2つの転機について書いてくださいました。書店にあります。
「素朴な質問」で霞が関をメッタ斬り!尾木和晴
http://www.bunshun.co.jp/mag/hanashi/index.htm
アマゾンで予約受付が始まりました。どうぞよろしくお願いします。
23日発売のダイヤモンドZAiで、松尾貴志さんの対談コーナーに登場します。カラーグラビアで、「政治に興味をもてば上がる銘柄がわかる」と、私の投資体験を話しました。
また、同日発売の週刊女性、女性自身では、また村木厚子さんについてコメントをしました。
*25日訂正 女性自身はないようです。 28日訂正 女性自身はグラビアページ掲載です。
今週は、すっかり厚労省初の逮捕された局長、村木厚子さんの評論家になっています。厚労省の麻痺した遵法精神、政官の癒着を明かしていければと思います。
21日朝7時からラジオNACK5に出演、22日発売の週刊ポストにコメント予定です。
訂正 JFN 全国ネットワーク「梶原しげるのNEXT ONE」の誤りでした。(21日訂正)
月曜日は父のために介護保険施設の見学・申し込みに行きました。明るく広い空間で意外に快適そうです。入所者もマイペースで快適そうでした。こういうところは厚生行政に感謝します。
「重要事項の説明」を受けていると、携帯電話が鳴ってテレビ局から電話。史上初、厚労省の現役局長逮捕、村木厚子さんについてのインタビューの依頼です。その後も新聞、週刊誌から取材が相次ぎました。16日は朝の情報番組にインタビュー出演、新聞にコメントが出ます。
21日追加 テレビはフジテレビ「とくダネ」です。新聞は載りませんでした。
おめでとうございます。
厚労省所管法人で、天下り役員とプロパー職員が対立。
職員が機関紙に内部告発したところ、法人がその職員を解雇。
復職と慰謝料を求める裁判の一審判決が昨日あり、職員が勝ちました。
私は4月に原告側の応援集会に行き、天下り団体の実態について話しました。
本日発売の日刊ゲンダイにコメントをしました。厚労省の郵便不正事件の重要人物と目される女性キャリア官僚と特殊法人時代に一緒に仕事をしたことがありましたので、人物評です。
一昨日、自民党のムダ遣い撲滅チームと、シンクタンクの政策日本が共催する文科省へのヒアリング会を見てきました。
「国営漫画喫茶」は不要と断罪されたのは新聞やテレビ報道のとおり。
また、日本芸術文化振興会という独立行政法人が、新国立劇場、国立劇場おきなわなど、劇場ごとに運営財団をつくって天下り官僚の役員を複数抱えていることを咎められました。文部科学省の担当者の回答は・・・・
「我々も経費の削減に努めています。昨年、落語の囃子奏者の養成コースを廃止しましたよ」
会場からは失笑の嵐、自民党側委員が思わず問いました。
「それじゃ本末転倒、あなたたちは何のために仕事をしてるのか?国民のためか、芸術振興のためか、天下りの箱モノをつくるためか」
文科省の官僚は黙ってしまいました。
惜しむらくは、自民党の議員には、このような議論を、国会でやってほしいのです。こんな予算案に賛成して通したあとに言われてもねえ・・・・・・。座長の河野太郎議員は
「こんな予算を通したとは与党として恥ずかしい、予算の執行停止を求める」
と結んでいましたが。
8年前の7月24日、銀座東武ホテルのロビーで週刊朝日の編集者と会いました。内部告発の始まりです。
本を出すにあたってプライバシーの配慮は最大限しましたが、それでも職場の同僚を驚かせたり、誇りを傷つけたり、公開されると想定していないことを明かしてしまったことは申し訳なく思います。それでも、やはり公金浪費や天下りの実態を内部告発したことには意味があったと確信します。それが私の職場だけの話でなく、日本を覆い尽くす問題であることがだんだんと明らかになったからです。
日本の官僚機構を"change"するまでもうひとがんばりします。
先週の金曜日、NHKのクローズアップ現代で非正規公務員を取り上げていました。今、地方公務員が全国で290万人いるのに対し、非正規職員が50万人もいるそうです。都内の学校では、正規職員なら年収850万円のところ、公務員OBの定年後の再雇用で450万円、上級非常勤なら250万円、一番安いと150万円と紹介されてました。
公務員にもいろいろいるように、非常勤にもいろいろな意識・能力の人がいますが、少なからぬ非常勤の人が、正規職員並み、あるいはそれ以上にてきぱきと働いています。ヨーロッパでは「同一労働、同一賃金」が広まってパートの人の待遇も高いのですが、日本は格差が広がっています。ひどい格差は解消されるべきです。
連合や自治労などの労組は、これまで正規公務員の厚遇を守ることに力を入れてきましたが、非常勤職員にも組織化を働きかけ始めています。独立系の労組もあります。とにかく、非常勤職員が団結して要求することが待遇改善に効果的です。ただし、公務員の場合、採用は競争試験により行い、定員は法的な手続きで決まることになっているので、むやみに正規公務員になることはできません。
そこで私は、教員に今年度から免許更新制が導入されたように、公務員も免許更新性にして、10年ごとに継続雇用か否かを判断し、ダメならクビ、その分、非常勤職員や外部の人材が中途採用に応募できるようにすればいいと思います。
また国連事務局、ILOなどの国際公務員は終身雇用制でなく、2、3年ごとの契約更新制です。日本の公務員も契約制にしてもいいと思います。倒産のリスクがないのだから、契約が更新されないリスクというか、モラルハザードぐらいは負ってもらいましょう。
週末はよく、大きい書店に行っていろいろ本を見てまわります。
昨年ミリオンセラーとなった血液型シリーズを立ち読みしました。
私の血液型はO型。「あるある」と含み笑いをしないがら読みました。
でも、私は10年ぐらい前まで、ずっと自分がA型と思っていたのです。生まれた病院でそう言われたのですが、赤ちゃんは誤って母親の血液型に判定されてしまうことがあるそうです。
血液占いも、A型の項を読んで「あるある」と思ってました。それによれば、A型女性とB型男性の相性が悪いとかで、実際に父母がその組み合わせで相性が悪そうだったので、B型の人を好きになってもそれだけであきらめたこともありました。
でも、30過ぎて健康診断でO型と判定が出てびっくり。そしてO型の血液占いを読むと、あるあると思う・・・・これはいかに? やはり暗示の部分が強いのでしょうか。
決意を新たにブログをまた更新しました。今までお答えできなかったコメント、1月分くらいについてまとめてお礼とお答えをしました。
こちらは、新刊書の紹介です。
http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/71/54/9784163715407.shtml
写真を入れて、著書のアマゾンへのリンクをいれ、プロフィールを加えました。
写真は以前、光文社のカメラマンに撮ってもらったもので、国会前で天下り・税金ムダ遣いに怒っている姿です。
プロフィールについて、私は東京生まれの神奈川育ち。出身地を聞かれてどちらとするか迷うことが多いので、詳しく書きました。
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