『公務員の異常な世界』5刷り
増刷になりました。ありがとうございました。
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増刷になりました。ありがとうございました。
昨日発売のプレジデント「日本人の給料」特集で「選挙手当1日7万、都内で家賃1万・・・「役人のあきれた実態」を書きました。
本日の大阪・朝日放送のムーブ・ニュースシアターには「国際機関と名乗っていいのか?環境省のこんな天下り団体」を寄稿しました。
10月19日づけ朝日新聞「読書」欄で拙著『公務員の異常な世界』が紹介されました。
http://book.asahi.com/hondana/TKY200810210221.html
この秋は久しぶりに、ゼミ、サークル、奨学金といくつもの同窓会に出ました。色々な業界に進んだいろいろな年代の人の話を聞いて勉強になりました。これから原稿や企画に生かせればと思います。
ロス疑惑の三浦和義さんがアメリカで亡くなったとのこと。
2月の三浦さんへの記事にアクセスが多いので再掲します。
私、三浦氏とは接点があります。特殊法人の不正を内部告発して減給処分を受け、それは不当と本人訴訟の裁判を起こし、一審で負けた模様を、04年、テレビ朝日の報道ステーションが報じました。それを見た三浦氏がテレビ局に電話をかけてきてくれました。「自分はいくつも本人訴訟をして勝ってきた。今は何人かの人に、手紙で本人訴訟のやり方を指導しているから応援したい」という内容だったそうです。
本人訴訟とはいえ折々弁護士の先生に相談していたこともあり、やはり事件のイメージから少しこわいので、テレビ局のディレクターを通じてお申し出はお断りしました。
氏は高校中退ですが、塀の中で独学で勉強し、マスコミからの名誉毀損報道に対し本人訴訟を起こして次々に勝ち、裁判官や弁護士たちから一目を置かれていました。そして『弁護士いらず』という本を出しました。けれども、その本の発売直後に万引きで逮捕されてしまうという間の悪い事件もありました。
ここからは伝聞ですが、少年時代に逮捕されて知能テストを受けたところ、ものすごく高かったそうで、判決言い渡しのときに、判事から「君の知能指数は、ここにいる判事の平均よりもかなり高い。それを今後の人生でいい方に生かしなさい」と諭されたそうです。そもそも、映画会社社長と大女優の隠し子という噂もありました。
共同通信の「地域・提論」で公務員の待遇問題について提論いたしました。
「地域・提論」は共同通信が月に一回行う企画で、地方紙などに配信されます。
記者の方が拙著『公務員の異常な世界』(幻冬舎新書)を読んで、依頼してくれました。
『公務員の異常な世界』は丸善丸の内本店の新書コーナーでは平積みになっています。
韓国のお役人の話しの続きです。
そのお役人は、韓国・京畿道という自治体の元公務員で、11月に開かれる国際観光博覧会の事務局長に天下っているそうです。日本へは、出展者集めと招待者との打ち合わせ、及び博覧会の下見に来たそうです。
その博覧会で「世界のヌードル」を特集し、とりわけ目玉は日本の讃岐うどんだそうです。香川の山田屋という有名なお店などが出店するそうです。
というのも、韓国では今、日本のうどん、特に讃岐うどんが大流行。「若い人は若い人で食感が好きだし、年寄りは昔(日韓併合時代)を懐かしんで好き」だそうです。竹島問題が騒がれましたが、普通の国民は日本のことをそんなに悪く思っていないのだと思われうれしくなりました。
ネットで検索してみると・・・こんな写真が出てきました。韓国のうどんチェーンです。
http://udon.eg-page.com/2006/01/16_000058.php
博覧会は11月13日(木)~16日(日)まで。会場の京畿道はソウルの隣にあり、民族村といった観光名所があります。今はウォンが下がっていますので、韓国旅行はお薦めです。
京畿国際観光博覧会 http://www.gitm.or.kr/en/
韓国の話はあと一回だけ書きます。
今発売中のフラッシュで批判をした天下り法人が干されることになりました。天下り法人は3万近くありますが、千里の道も一歩からなのでよかったです。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081003-OYT1T00671.htm
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