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文藝春秋7月号

明日発売の「文藝春秋」7月号で、「道路官僚一万人をリストラせよ」という特集記事を書きました。いったん下がったガソリン税のお話です。国は年に8兆円も道路造りに注いでおり、日本の道路密度は世界トップクラスです。でも、地方では道路ばかりできてバスがなくなっていくという、とほほな話です。

九州の小倉と筑豊を取材しました。また、昨日高校の同窓会があり、千葉や茨木に嫁いだ同級生からも「道路は立派でもバスがなくなっていく」という話を聞きました。

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コメント

いつも読ませてもらってます。頑張って下さい。

これだけ大きな記事で、全国の読者の目に触れたことは嬉しい事です。
内容的に同じ主張をしても、ことの正否でなく、多くの人の共感を得なくては、影響を及ぼしえないのですから。
一層のご健闘を期待します。

文芸春秋記事読みました。

冬柴さんは、公明党から出た大臣の職責を果たしていないですえ。次の国政選挙は、公明党にとってかなり厳しい逆風が吹くでしょう。

私は今日のブログで、早稲田榊原教授の『厚生労働省と社会保険庁解体せよ』に賛成の意見を掲載しました。

と、何と日頃の3倍近いピッチでアクセスがあります。

国交省、厚労省、共に国民のことはそっちのけの仕事をしていますねえ。
若林さんが書かれたように、将来ピカピカのゴーストロードを造っても仕方ないのに。

道路問題に関心を持ち始めたのは、沖縄・古宇利島300人の居住者のためになんと270億円の建設費を使った橋を建てたのを聞いてからです。

それに冬柴さんが、59兆円、道路財源として使い切る、という発言。なんだよう、冬柴さん、でした。

若林さんのこれからのご活躍を期待しています。

文藝春秋の記事読みました。
まったく同感です。

冬柴さんはダメですね。公明党も次期選挙では苦労するでしょう。
私は沖縄古宇利大橋の建設費が270億、島民が300人と聞いてびっくりしました。まあ、厚労省も国交省も税金を好きなように使っている、ということが明白になりましたねえ。

長年与党であった自民党への風当たりは強くなるばかりです。
どうでもいいから、一度民社党にやらせてみろ、というのが民意になりつつあります。

若林さんの文春の記事、一部私のブログに引用させていただきました。よろしくお願いします。

http://blogs.yahoo.co.jp/senda3/43146511.html

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