文藝春秋三月号
明日発売の文藝春秋三月号で、「実録、天下り法人との十年闘争」を書きました。
私のいた労働政策研究・研修機構が生き残った秘密を渡辺行革大臣が明かしています。これまで伏せていたエピソードを明かし、政治家サイドへの取材も踏み込みましたのでどうぞお読みください。
芥川賞受賞作全文掲載号です。
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文芸春秋の記事拝読させていただきました。とても興味深かったです。
昨日「サラダボウル化した日本」を読み終え、現在「独身手当」を読んでいます。若林さんの著作から日本の公務員制度とその実態、そして独立行政法人などについて興味を持つようになりました。これから発表される記事、著書なども楽しみにしています。
投稿: npon | 2008年2月11日 (月) 17時25分
「実録、天下り法人との十年闘争」興味深く読ませていただきました。
ただ当時の厚生大臣に関する描写がすごく気になりました。
若林さんって信濃町会員なんですか?
投稿: とらうず | 2008年2月13日 (水) 20時12分
トラウズさん、違います。
投稿: 若林亜紀 | 2008年2月13日 (水) 23時32分
官僚の横暴には殆ど打つ手がない、全くお上くらい信用できないものはない、然し我々も錯覚をしているのである。
何故なら、私は思考する、役人の撲滅にはこの方法しかありません、
正当なことを正当とするだけだ、先ず政治献金や天降り、談合が賄賂であるのは間違いのない事実である。
又人数の誤魔化しは、横領である、民間の会社であったら刑事事件である、役所は金城湯池である。
特捜を入れて徹底して糾弾し、罰するべきだ、世界の国でこれほど役人にたいして甘い国ははないのだ。
何処でも大変に上の犯罪には厳しい、下には比較的寛大である。
参考のために私のhttp://www.kamesenin.com/をご覧ください、よろしくお願い申し上げます。
亀仙人雲子
投稿: 亀井襄治 | 2008年2月20日 (水) 08時28分
初めまして柳生と申します。
昨日・調べ物で市立図書館に行き文芸春秋を読ませていただきました。
断りも無く・早速記事にしてしまいましたが
失礼がありましたらお許し下さい。
私も何度も
「構造改革」「特殊法人改革」などの記事を以前から書いております。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: 柳生昴 | 2008年3月 2日 (日) 16時40分
亀井さま、桐生様、こちらこそよろしくお願いいたします。
投稿: 若林亜紀 | 2008年3月11日 (火) 00時30分
「乳と卵」を読みたくて買った文芸春秋で若林さんの記事を読み、共感したので「ホージンノススメ」も買って読みました。本当に大変だったようですね。私もほぼ同じ時期に就職したのですが、当時の配属先がホージンだったので、実態は良く知っています。ただ、技術系なので、若干印象の違う部分もあります。
私は元技術系地方公務員なのですが、地方自治体はホージンと比べれば全然マトモだし、国に振り回される側の弱い立場です。とは言えそこにも問題はあり、変えていくべきことがあると思っています。そんな思いでヘタな文章をブログに綴っています。
今度出される本も読ませていただきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: KEI | 2008年3月22日 (土) 09時08分
文芸春秋の記事を読み、引き続きホージンノススメを読ませていただきました。
あまりのすごさに、今でも半分信じられない気持ちです。
残念ながら現時点では、役所の仕組みが変わるような大きなウネリにはまだまだなっていないと思いますが、若林さんのような活動を地道にやっていくしかないと思います。是非今後とも役所の不正や無駄の追及をお願いします。
頑張ってください!!
投稿: kameichi | 2008年3月23日 (日) 11時06分
はじめまして。ハンドルネーム、レールモントフと申します。
「労働政策研究・研修機構」関連の情報を検索していて
全く偶然にもこちらのブログにたどりつきました。
この記事の「文芸春秋」誌の記事は
まだ読んでいないのですが
退職金減額訴訟の原因になった「週刊朝日」誌
2001年12月21日号
(労働事務次官が天下った特殊法人「お気楽な実態」)
同12月28日号(ハゲとバイアグラの解説本で・・・
大コケの「お気楽」特殊法人)を発売された当時に
拝読させていただきました。
小生は当時、大学院を出て失業中の身だっただけに
怒りに身が震える思いをしたのを鮮明に覚えております。
その後、退職金減額裁判を提起、最高裁で
勝訴されたのを朝日新聞の片隅で知り、
それ以来心に引っかかっていただけに
こちらのブログにたどりつけたのは幸運でした。
「NEET」という英国由来の言葉を流行らせた小杉礼子研究員は
未だにこの特殊法人に所属されているはず。
知り合いの一般の英国人にNEETという言葉を知っているか?
と聞いても「知らない」と答えが返ってきました。
小生はNEETという言葉は、特殊法人改革によって
存亡の危機に陥ったこの「労働政策研究・研修機構」の
金城湯池ぶりを維持させるための、広告代理店的な
戦略だったのではないかと推測しています。
つまり「NEET」諸氏はダシに使われたのではないか。
(最近は『ニート利権』という言葉が聞かれるようになりましたが)
何はともあれ、現在はジャーナリストとしてご活躍との由、
ぜひ健筆を奮って特殊法人や、個人的名希望としては
役人の「打ち出の小槌」特別会計の闇に光を当てて
ご活躍いただければ。
これからの発表される著作など楽しみにさせていただきます。
長文、乱文失礼致しました。
投稿: レールモントフ | 2008年4月 5日 (土) 12時00分
以前、ヨーロッパの小国の日本大使館でアルバイトをしたのですが、そこで感じたこと(日本大使館という異様な組織とフツウじゃない外交官たち!)を色々書いてみたいと思っています。 どなたかこれぞ、と思う方法やサイトをご存知でしたら教えてください。
投稿: ルコトロプ | 2009年8月21日 (金) 06時12分