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労働政策研究・研修機構廃止へ

JILPT廃止に反対する意見を見て思ったことです。

1.労働問題研究は大切だから機構をなくすのはよくないとJILを知らない人は思うらしい

   機構では、まともな研究は行われていません。厚労省の省益のための政策を「有意義だ、有効だ」ともちあげるよう強要されています。こんなウソの研究成果など、発表されればかえって世の中の害になります。もちろん、中には厚労省の省益と一致して、かつ真実であるという有意義な研究成果もありますが、プラスマイナスを考えるとマイナスのほうが大きいです。

2.労働問題の学者たちのJIL応援メッセージ

   他の方が指摘しているとおり、労働問題研究の重要性であって、JILPTの重要性ではない。そして、多くの学者は「機構の運営には改善の余地があるが」とわざわざ書き添えています。

   ところで、これらの原稿には機構から謝礼が払われているのでしょうか。そうしたら、これは雇用保険料を目的外に流用したただの広告ですね。

3.機構が独法で巨額の予算を握ってる労働研究を独占しているために、大学や民間シンクタンクに流れないとのご意見がありました。もっともです。

 さらに言うと、前にも書きましたが、JILPT廃止反対に名を連ねている学者はほとんど機構から数百万円、数千万円単位のお金(謝礼や海外旅行代)をもらっている人です。これまで厚労省が機構を通じてこれほど多くの学者たちを懐柔してきたから、労働行政のまずさが指摘されなかったのではないでしょうか。一部の学者たちは雇用能力開発機構の私のしごと館とか、スパウザ小田原とか無駄な箱モノづくりを計画段階から知っていましたが、反対しませんでした。雇用能力開発機構の職業訓練は利用者からは役にたたないと批判され、実際に雇用に結びつかず、ニート60万人、フリーター200万人の雇用問題は解決しないままです。彼らを仕事に結びつけず、外国から労働者を呼んでしのごうという、労働行政の無策ぶりが批判されずに来たのだと思います。昔のハローワークは集団就職の仲立ちをして、地方の若者と都会の雇用を結びつけていました。

 皆様のコメント、トラックバックもたいへんご立派で貴重なものです。どうぞご覧くださいませ。 

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コメント

:機構では、まともな研究は行われていません。

部外者ですがこれはあまりに乱暴な意見じゃないですか?

若年者雇用問題について国に目を向けさせたのは少なくとも機構の功績ですよ?

若林さんがご存知なのは特殊法人時代の機構の研究であって、今の機構がどんな研究を行っているのかよく調べもせずに書いているのではないかと思ってしまいました。

署名活動に加わっているの中には必ずしも機構からお金をもらっている人ばかりではないことも付け加えておきます。

だいたい公務員にせよ、独立行政法人の職員にせよ、おかしな人は少数で大半はまじめにやっているのに若林さんの書き方ですと「大半がおかしな人でまじめにやっているのは少数」のように見えてしまいます。

若林さんが週刊誌レベルのライターで終わられるおつもりでしたらそれでも結構ですが、上を目指されるのでしたら丁寧に物事を検証してから書かれるべきかと。

追加です。

:ウソの研究成果など、発表されればかえって世の中の害になります。

ウソの研究成果とおっしゃっていますが、どのへんがウソなのか学術的にきちんと検証できますか?

もし、自信があるのでしたら貴方のおっしゃる「利害関係者」のブログで学者さんに論戦を挑んでみてはいかがでしょうか。

貴方が一流のライターなら勝てないまでもきちんとした議論ができるはずですよね?

その議論の内容を出版したら結構売れるんじゃないですか!?

期待してますよ、逃げないでくださいね(笑)

学生時代でしたが、この機構の図書館・文献には助けられました。
職員の方の働きぶりについては、どうとはいえませんが、
存在自体については、廃止はしてほしくないものです。

現役の某特殊法人の職員です。某省が所轄する関係産業の民間会社から出向しております。ちまたの噂では、特殊法人の中では比較的ましな方とのことです。かくいう私も個人的には、思い入れのある研究成果を報告書にしたためており、成果に対してはそれなり自信を持っております。
しかし、それと、この組織の主たる部分が、社会的に本当に必要かどうかは全く別問題だと思っております。私見ですが、独法ではなくて、特殊法人でも、9割方の業務と組織は不要だと思います。この組織も、本当の目的は、理事長をはじめとしたキャリア官僚の受け皿ということだと思います。私以外の民間からの出向者の多くも同じような意見です。

>機構では、まともな研究は行われていません。

私はJILPTで働いていましたが、これ↑はウソじゃないと思います。

>だいたい公務員にせよ、独立行政法人の職員にせよ、おかしな人は少数で大半はまじめにやっているのに

JILPTに関してだけ言えば、おかしな職員が大半で、まともな職員は少数でした。
そして、まともな人は辞めていきます。私がいた頃は、9時から始まる職場で、
9時に来る人はほとんどなく、皆さん遅刻するのが当たり前でした。
そして民間では考えられませんが、有給休暇を5分単位ぐらいで取得することができて、
職員の皆さんの遅刻はそれで帳消しになってました。
そして席につくなりインターネットを開き、しばらくすると腕組みをして堂々と眠りこける。
これがごくごく普通の日常でした。パートや派遣職員やバイトも必要以上にたくさん
雇われていて、みんな仕事がなくてヒマして困ってました。
研究員さんも、「お金が余ったからパリに行ってきたー」などとパートや派遣職員がいる前で
堂々と豪語するありさまで(もちろん”お金”とは私たちの税金です)、それで年収1千万単位
の収入を得ているのですから、ここに勤めることができた職員さんたちは、まさに天国だったと
思います。私は今回JILPTが廃止になってとても良かったなと思います。税金の無駄遣いは
できるだけなくしたほうがいいですからね。。。若林さんがんばってくださいね。

しがないニートですが、先日初めてミヤネ屋での第2回仕分けが始まった現場レポートを見た時、こんなにバッサリ言っちゃっていいのかとミヤネ屋ゲスト陣同様ヒヤホヤしましたが、「独法は全廃すべき」との歯切れのいい口調につい、胸を熱くしました。
自分は知識も見識も経験もありません。民主党を批判したいのか、何をジャーナルしたいのかまだわかりません。
世の中で、政治のアジテーションして人の目を引く人は、数多にいますが、この人(若林さん)には何か他と違う、あらゆる危険を顧みずの覚悟があると思いました。
自分はそういう闘っている人を応援したいのです。
たまたまTVタックルでも見かけました。時間がなく、もったいなかったですね。あまりこういうバラエティ向きじゃないと思います。
もっとわかりやすく伝わるように、レポートをお願いします。
勉強させてもらいました。


しがないニートですが、先日初めてミヤネ屋での第2回仕分けが始まった現場レポートを見た時、こんなにバッサリ言っちゃっていいのかとミヤネ屋ゲスト陣同様ヒヤホヤしましたが、「独法は全廃すべき」との歯切れのいい口調につい、胸を熱くしました。
自分は知識も見識も経験もありません。民主党を批判したいのか、何をジャーナルしたいのかまだわかりません。
世の中で、政治のアジテーションして人の目を引く人は、数多にいますが、この人(若林さん)には何か他と違う、あらゆる危険を顧みずの覚悟があると思いました。
自分はそういう闘っている人を応援したいのです。
たまたまTVタックルでも見かけました。時間の尺が短く、演出的にも、もったいなかったですね。あまりこういうバラエティ向きじゃないと思います。
もっとわかりやすく伝わるように、レポートをお願いします。
勉強させていただきました。<(_ _)>

私の友人が働いています。毎回話を聞く度、このご時世、仕事のぬるさに腹が立ちます。所詮こういう所にはいれた人が、税金で甘い汁を吸えるのは天下りと一緒でしょうけど。


JILPT 今、検索してみましたが、廃止になんてなってませんよね。

まだ天下って血税を吸いたい放題やっているって事ですか?

嘘でしょおーーーー!!!

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