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『独身手当―給与明細でわかるトンデモ公務員の実態』明日発売

今日発売と書きましたが、間違いでした。今日取次店(トーハンなどの本の問屋さん)向け搬入、都心部で明日発売、それ以外だと来週になるそうです。

くしくも、今日のニュースで「6年ぶり引き上げ勧告へ=国家公務員月給で人事院ー民間をわずかに下回る公算」のニュースが・・・・・・・。人事院の言っていることはまやかしです。本当の国家公務員平均年収は850万円(2005年度支給実績)。公務員には、基本給のほかに、窓口手当だの、独身手当だの、出世困難手当だのいろいろな常識を超えた手当がつくから。というわけで、『独身手当』をお読みください(宣伝)。下は元ニュースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070725-00000232-jij-pol

そして、私の本は東洋経済新報社の以下のサイトをご覧ください。

http://www.toyokeizai.co.jp/CGI/kensaku/syousai.cgi?key=newbook&isbn=22279-0

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コメント

公務員も民間みたいに男女で給与差つけてほしい。
女はマジつかえねぇよ。定時にはさっさと帰るし平気で育休とるし。
コイツらと男性職員の給与が同じっておかしいだろ。

早速買いました。
といって、積読してたら妻に先にとられてしまったんですが。

手当が経費扱い(?)という部分が謎です。
これはもらう側も所得税など払わなくてよいということなのでしょうか。ナゾです・・・。

ああさん
手当てには所得税かかるものとかからないものがあります。
管理職以外手当とか、出世困難手当てなどは毎月もらえる給料の一部で所得になります。
独身手当や家族旅行手当ては互助会を通した「見舞い金」のため源泉徴収されません。また、出張の日当は旅費扱いのため、所得になりません。

ご無沙汰しております。「独身手当」読ませていただきました。私も知らなかった手当てがこれほどあるとは思いませんでした。
さて、報道によれば、国土交通省が来年度より外局として「観光庁」を設置するそうで。(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070822AT3S2201W22082007.html)
何も知らない人には一見良い施策のように思えるかもしれませんが、実際は屋上屋を重ねるだけ。1年以上前に私が拙HP(http://www.geocities.jp/jisedaikenkyu/plan-22.htm)で予測したとおりになると思います。
組織をつくればいいってもんじゃありません。「観光立国」を錦の御旗にした、行革に逆行するただの焼け太りですよ。他のジャーナリストは多分誰も手をつけないと思いますので、若林さんの方で取材してみては如何でしょう?

観光庁ですか・・・・・・。
『独身手当』に書きましたが、国土交通省は、中央官庁の中でも退職金の額がきわだって高いのと、島根県を舞台に道路、箱モノの乱脈行政投資を行っているのが特徴ですね。そこがやる観光庁なら、ぜひ監視をしないとトンデモないことに・・・・・・。もしかして、今はおヒマなあのお方が関わるのでしょうか。

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