週刊ポストで給食のおばさん
今日発売の週刊ポストでコメントをしています。もっと詳しく話したのですが・・・・・・。すっきりとまとめられています。
給食費を払わない親がいる一方で、給食調理員の厚遇ぶり。払わないほうも、ぼったくるほうもどっちもどっちです。
櫻井よしこさんは『日本のブラックホール、特殊法人をつぶせ』の中で、文科省の給食利権に触れています。
「失敗を取り繕い、隠しおおすことを生業とする人々が、この国の中枢に居座ってしまった今、私たちの損失は単に経済面にとどまらない。真の損失は、私たちの心が深く病んでしまったことだ」
ぼったくりと不払いはつながりのある問題だと思います。
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コメント
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先日もテレビで給食費の問題が取り上げられていましたが、世も末といった感じですね。外車を乗り回し、子供の携帯の費用は払っているにもかかわらず、
給食費を払わない親。こういう親のもとで育った子供が将来、どういう大人になるのか、考えただけでもぞっとしますね。受信料不払いより数段、悪質ですね。食い逃げ同様の犯罪行為です。消費者の権利、主義主張が過大なまでに大切に扱われる風潮のなかで、大いなる勘違いが蔓延しているかのようです。
もう、日本の将来は絶望的です。
投稿: 少年探偵団 | 2007年3月 6日 (火) 20時04分
給食費は本当のところ原価1000円といわれていますね。これは高いし、材料費300円を払えるのに払わない親もひどいです。
コスト高には必ず原因があるので、管理会計的な仕組みの整備と公開が役所には不可欠です。
投稿: takeyan | 2007年3月 7日 (水) 00時32分