アエラ 国連出向役人の給料二重取り
明日発売のアエラで「国連出向役人 給料二重取り」の記事を書きました。日本人の国連職員には官庁からの出向者が多く、バカンス感覚で出向し、給料は国連と官庁からの二重取りです。
アナン事務総長の来日と日本の0国連加盟50周年記念のタイミングで書きました。
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コメント
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役人が自己面子の保身と税金泥棒ばかりなのは戦前からだそうですね!今現在のことを叩くのもいいのですが、体質が大昔から変わっていない歴史的背景を少しでも改善していけるような問題提起をしていただけたらと思います。
投稿: じゅん | 2006年5月30日 (火) 22時41分
じゆん様へ:
そういう役人が戦前から居たのが事実であるばかりでなく、税金泥棒という言葉も有りました。但し、「・・ばかり」ではなかった事を申上げます。戦前・戦後で変わったことは
①役人が、責任を取って、切腹するということが無くなった。
②じゅん様のご指摘の様な役人が、10人の内一人だったのが、現在は10人の内9人である
の2点だと思います。 従って若林様が、現在のことを叩くのは、それなりに大きな意義があると私は思っています。
投稿: 晩秋 | 2006年5月31日 (水) 06時33分
給料二重取りしている輩もきっと、有名高校→東大というエリートなんでしょうよ。ホリエモンも村上ファンドも東大卒。
きっと、小さい頃からおできになられたんでしょう。彼らがやってきたことは、ヤクザ以下、道路公団の幹部以下、資本主義社会の屑ですわ。国民の税金使って、東大卒業して、おまえら何やってんだ。まさしく、税金の無駄遣い。そういう輩を散々、持ち上げておいて、一気にはしごをはずすマスコミ関係者もやっぱりエリート。もう、勝手にやってくれ。うだつの上がらない奴らは、汚れ仕事を時給契約でひたすら健気にやってるというのに・・・。税金返せ、ムラカミ。「金儲け、悪いことですか」、いいかげんにしろ、灘高。
投稿: 兄貴 | 2006年6月10日 (土) 23時03分