朝ズバ、民主党、行革
民主党ほか野党に望むことは、与党の法案や政策が骨抜き、改悪にならないよう、審議してチェックしてほしいということです。「野党の仕事は与党になること」と言う人もいますが、私はそうは思いません。信頼され、結果として与党になっていくことは望ましいことですが。
今日行革推進法案が閣議決定しましたが、私はジャーナリストとして、法案や政策が骨抜き・改悪にならないよう、取材し書いていこうと思います。国会の蚊帳の外からですが、今国会中はがんばります。
一昨日書いた、朝ズバでは、私のインタビュー部分は放映されませんでした。失礼いたしました。久々に7時起きして待っていたのに、がっかりです。
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コメント
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独立行政法人産業技術総合研究所理事長で元東京大学学長 の吉川弘之氏の年収は2660万円だそうです。
以前の特殊法人から独立行政法人に名義変更(笑)してギャラが増えたとか。
庶民にとってため息が出るこの情報源は、雑誌『世界』2005年2月号より。
上記の記事を書かれたのは北沢栄氏で、岩波新書から『公益法人』が発行されています。
投稿: インド象 | 2006年3月11日 (土) 18時18分
北沢栄氏の著書は上記以外に『官僚社会主義 /日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日新聞社)、そして 『静かな暴走独立行政法人』が日本評論社から発行されています。
それはそうと、若林さんはウォルフレンの 『日本権力構造の謎』は既に読了されていると思います。
下記の本はお読みでしょうか。もしまだでしたら、ぜひお読みになってください。無類に面白い本です。
ラインゴールド『菊と棘』
ホワイテイング『東京アウトサイダーズ』
カー『犬と鬼』
フルフォード『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』
投稿: インド象 | 2006年3月12日 (日) 12時25分
北沢さんの本は2冊とも読みました。
他の本もそのうち読んでみます。
投稿: 若林亜紀 | 2006年3月20日 (月) 22時59分