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道路公団2題

月曜発売の週刊ポストとアエラで、道路公団と談合をとりあげました。

ポストは、道路関係4公団が、都心の社宅やリゾートマンション、土地を格安で投売り中というものです。麻布十番の2DKが1200万円など、私も買いたいくらい。民営化を前に、資産たたき売りで公金をどぶに捨てています。

アエラは、戦後最大の談合となった橋梁談合の番外編。国土交通省や会計検査院まで天下りを送り、積算の不正に関わっている疑いがでてきました。これは、もう、霞ヶ関ぐるみの組織犯罪です。日本はまるでマフィア国家です。こうやって自由に記事をかけるうちはまだいいのですが。

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道路公団」カテゴリの記事

コメント

主人がアエラとポストを買って帰宅しました。

資料にある価格ならば麻布十番や湯河原に
住居やセカンドハウスがもてそうで、飛びつく
業者はさぞ多いことでしょう。

でも、「渇しても盗泉の水を飲まず」の精神を
忘れずに、程ほどで満足していたいものです。

財団はやはり取材拒否ですか。
隠蔽するしかないのでしょうね。

社内に「コンプライアンス推進委員会」を設置
したと言っても所詮は有名無実で、機能など
しないと思います。

数々の不祥事を知り、あくまでも社内で改善
されることを願って、「スピーク・アップ」という
制度を利用したために、問題を先に知り得た
人事の人間が、通報した社員を「事実無根の
言動を行なう危険なM(問題)社員」であると
社内中に喧伝してしまうこともあるからです。

マインド・コントロールが行なわれているのは
オウムだけではありません。
社内の至るところで、洗脳と報酬の安売りが
行なわれている実態を暴いて頂きたいです。

こんにちわ!昨日は楽しかったです。久しぶりにHPと新しくブログに来させていただきました。不動産に興味のある私、早速、ポストの記事を、電子ブックで購入させてもらい、読ませてもらいました。よくできた記事だと思いますし、さすが!ですが、あえて公団を弁護してあげれば、「ちょっとかわいそう」な点もあります。というのは、金融のプロの銀行などでも、不良資産となった差し押さえ物件などは、大体、同じような格安販売になっている、という全体的な背景を知らない人は、公団だけがひどいのだ、と思ってしまうのでは、ということです。ご本家アメリカでも不動産投資家にとっては、銀行差し押さえ物件が市価の半額くらいからでも販売されることがあるのでねらい目だというのは、みんな承知していることですし、去年たまたま遊びにいったコスタリカでも同様でした。日本でも、銀行系の不動産会社からの銀行流れ物件は、やはり、割安感があって投資家に人気だと聞いていますし、銀行に立ち退きを要求される負債を負った居住者が、銀行と交渉して、銀行から家の権利を格安月賦で買い戻す、というウルトラCテクを開示した破産者救済本なども出ていたと思います。民間がローン焦げ付きの差し押さえ資産の投売りをやれば、株主詐害行為になるのかというと、アメリカでも誰もそんなことを言っていないところをみると、訴訟立国アメリカのことですから、キット法的にも、そうした処分行為を裁量の範囲内と認める判例もあるのでしょう。と考えると、公団がやるから、納税者に対する背信行為だ、というのは、ちょっと、短絡的なのでは、と思うのです。若林ファンとして、あえて、問いかけをしてみました。よかったら今度、ディスカッションしてください!

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